カテゴリー「プチモビ戦隊」の記事

2011年4月20日 (水)

てなわけで

プチモビ戦隊はいちおう終了でございます。すっげーくだらねぇですが、お付き合い頂きどうもでした。コメントで感想など頂けると泣いて喜ぶかと。(笑)
ニフ当時のスレッド的にはまだ続きがあるんですけど、そちらは気が向いたらいずれ形にしようと思います。

#なにげに創立25周年だったんですね>NIFTY-Serve

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プチモビ戦隊その12

 ややあって、ようやく自席に腰を下ろした彼女は、大きく嘆息するとデスク上の端末を操作した。秘匿回線に接続し、一瞬の迷いを経てコールする。ほどなく、青年士官の顔がアップで映し出された。

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2011年4月19日 (火)

プチモビ戦隊その11

「申し訳ありません、総司令」
「そんなにかしこまらなくても良くてよ。初戦はこんなものでしょう」
 近臣を全て退け、一人、深々と頭を垂れるハマーンに、モニターのシルエットが応える。怒るでも労うでもなく、淡々と語る口調には、奇妙な落ち着きが感じられた。まるで予定を語るかのように。

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2011年4月18日 (月)

プチモビ戦隊その10

「おお、ようやく目が覚めたか」
 ふと、天井を見上げている自分に気付いたトーレスは、聞き慣れた軍医の声に我に返った。

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2011年4月17日 (日)

プチモビ戦隊その9

 なんで自分がこんな……。確かに以前、アーガマを守るために、モビルスーツを動かすくらいなら出来る、と見得を切った事がある。だが、その結果は見事な惨敗だった。プチモビならまだモノになると踏んでの指名かもしれないが、こんな格好で、こんなデタラメな代物を操れとはナンセンスだ。

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2011年4月16日 (土)

プチモビ戦隊その8

「ど、どうやったら、こんな……」
 いつの間に五人が勢揃いのコクピットに座っていると知って、トーレスは唖然とした。合体だけならまだ分かる。だが、どこをどうすればこんな風に変形するのか。

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2011年4月15日 (金)

プチモビ戦隊その7

 辛うじて巨腕のパンチをくぐりぬけたトーレス。が、反撃など出来ようもない。青ざめた顔でただただフットペダルを踏み込むばかり。
 と、そのとき、視界を二つの影が横切った。同時に煙幕が湧き上がり、辺りを見る間に覆い隠して行く。突然のことに顔色がさらに薄れるが、
「トーレス、上へ!」

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2011年4月14日 (木)

プチモビ戦隊その6

「まずいですね。このままでは飽きられます」
 アーガマで見守るサマーンが口にする。
「やつのストレス濃度もそろそろ限界に……」
「解っている」

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2011年4月13日 (水)

プチモビ戦隊その5

「しかし、あんたらも物好きだな。わざわざこんなものを用意するとは」
「……誰が好き好んで。あの写真さえなければ」
「あ?」
「何でもない。とにかく約束は守る。さっさとケリを付けてくれ」

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2011年4月12日 (火)

プチモビ戦隊その4

「ん? 出てきたな」
 アーガマを飛び立つ光を確認した亀……もとい、亀の着ぐるみを着込んだヤザンは、窮屈そうに腕を伸ばすと、オペラグラスを目に当てた。赤、黄、青と、それぞれタイプの異なる三機の改造プチモビが、編隊を組んで向かってくるのが分かる。
 これにはさすがに、ヤザンも呆れた。

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