てなわけで
プチモビ戦隊はいちおう終了でございます。すっげーくだらねぇですが、お付き合い頂きどうもでした。コメントで感想など頂けると泣いて喜ぶかと。(笑)
ニフ当時のスレッド的にはまだ続きがあるんですけど、そちらは気が向いたらいずれ形にしようと思います。
#なにげに創立25周年だったんですね>NIFTY-Serve
プチモビ戦隊はいちおう終了でございます。すっげーくだらねぇですが、お付き合い頂きどうもでした。コメントで感想など頂けると泣いて喜ぶかと。(笑)
ニフ当時のスレッド的にはまだ続きがあるんですけど、そちらは気が向いたらいずれ形にしようと思います。
#なにげに創立25周年だったんですね>NIFTY-Serve
ややあって、ようやく自席に腰を下ろした彼女は、大きく嘆息するとデスク上の端末を操作した。秘匿回線に接続し、一瞬の迷いを経てコールする。ほどなく、青年士官の顔がアップで映し出された。
「申し訳ありません、総司令」
「そんなにかしこまらなくても良くてよ。初戦はこんなものでしょう」
近臣を全て退け、一人、深々と頭を垂れるハマーンに、モニターのシルエットが応える。怒るでも労うでもなく、淡々と語る口調には、奇妙な落ち着きが感じられた。まるで予定を語るかのように。
なんで自分がこんな……。確かに以前、アーガマを守るために、モビルスーツを動かすくらいなら出来る、と見得を切った事がある。だが、その結果は見事な惨敗だった。プチモビならまだモノになると踏んでの指名かもしれないが、こんな格好で、こんなデタラメな代物を操れとはナンセンスだ。
「ど、どうやったら、こんな……」
いつの間に五人が勢揃いのコクピットに座っていると知って、トーレスは唖然とした。合体だけならまだ分かる。だが、どこをどうすればこんな風に変形するのか。
辛うじて巨腕のパンチをくぐりぬけたトーレス。が、反撃など出来ようもない。青ざめた顔でただただフットペダルを踏み込むばかり。
と、そのとき、視界を二つの影が横切った。同時に煙幕が湧き上がり、辺りを見る間に覆い隠して行く。突然のことに顔色がさらに薄れるが、
「トーレス、上へ!」
「ん? 出てきたな」
アーガマを飛び立つ光を確認した亀……もとい、亀の着ぐるみを着込んだヤザンは、窮屈そうに腕を伸ばすと、オペラグラスを目に当てた。赤、黄、青と、それぞれタイプの異なる三機の改造プチモビが、編隊を組んで向かってくるのが分かる。
これにはさすがに、ヤザンも呆れた。
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